Succubus Rhapsodia 攻略Wiki

シスター邸にある精神エネルギー収集用の結晶を盗み、追憶の夢世界を生み出した謎の存在、
その真犯人は強化ユニークを全部倒した先、夢世界最奥部にある研究室へ乗り込んで直接対決するに至ってようやく判明する。

そう、犯人はヤツディリヘンテこそがその犯人。依頼人である彼女が追憶の夢世界編における黒幕だった。
盗まれたというのは彼女の自作自演であり、主人公を巻き込んで正の夢の力を回収するための策だった。

追憶の夢世界の大詰めで戦闘。手荒な性格らしく【サディスト】持ちかつS属性スキルを多用するので、戦闘が長期化すると被虐開発で追撃を受けてしまいやすい。
また【威圧】持ちで【ペイド･テラー】もよく使う上、取り巻きとして現れるジュエルスライムとマーナガルムも2体揃って開幕【サンチェック】を使うので、畏怖耐性も高めておきたい。
こちらの強化は【ブルムカール･アルダ】で打ち消してくるのでホールドでもしていない限りは非推奨。弱体を打ち消すことはないのでデバフを優先的に使っていこう。
撃破後は再戦のポート空間で再戦可能。

追憶の夢世界クリア後に銀色の都市･領主の館(昼)にて契約できる。居場所は蓄積器がいっぱいある部屋のメイドに訊いてみよう。

ユニークサキュバスとしては空腹率が2と低く、ステータスも総じてファミリアより若干高い(EPと器用さはファミリアの方が若干高い)程度となっている。
手荒で粗野な印象である反面、ステータスとしては控えめ。
敵対時に強く感じられたのは「自分のホーム」だからだったらしい。実際は、彼女ほどに苦戦しなかったであろう上司のメイド長のことを非常に恐れている。
夢世界ではラスボス格を務めた彼女ではあるが、純粋な力関係ではメイド長に遠く及ばないのだろう。
なお、総元締めのシスターとはマッドサイエンティスト傾向のある者同士として気が合った模様。
しかし、ディリヘンテの真価は、

• 【サディスト】【威圧】【ウィップ(S属性･畏怖付与)】による畏怖状態の敵への高火力
• 【洞察力】【熟練】による追撃率の上昇
• 魔法使用時のVPを半減させる【魔法知識】
• 魔法の効果を受けない【プロテクション】
• 今までスリーピィしか使えなかった【スリープ】の習得

といった、強力で多種多様なアビリティ･スキルを用いた援護にある。

また、ルーンを5つまで刻むことができるのも利点。
低めのステータスの底上げを図る、【魔法知識】のアビリティを活かすために新たな魔法を覚えさせる、といった目的に使うのも良いが、
【洞察力】【熟練】持ちで低めの素早さは【トリックレイド】のルーンとも相性が良い。用途に応じてカスタマイズしよう。
しかし、元のステータスが低いことから、無計画にルーンを付与しても器用貧乏になりがち。運用の方向性を持たせたい。
なお、敵として戦った際に使用してきた【サンチェック】【ブルムカール・アルダ】は習得できない。